今年の目標、皆様は何にしましたか?今年こそ部屋片づけたいなって思う人、多いと思うんです。
毎年大掃除をするタイミングでたくさんのモノを手放したり、模様替えをしたり、時間があるタイミングだからこそ大胆にチャレンジする人も多いと思います。
そんな中、年末年始、主婦はとてつもなく忙しい。
時間がなくて思うように出来なかった。でも、年が明けて今年は少しずつでも部屋を綺麗にしよう!そうやって思っている人も多いのではないでしょうか。
そう目標を掲げて早数ヶ月。みなさまいかがでしょうか?
何度目かの正直になれる年に
年始にたてた目標を、年末まで一言一句覚えている人はどのくらいいるか知っていますか。
実は1割しかいないそうです。なので、今年は1割に入る人になれるよう、一緒に片づけができるヒントをお届けします。
「片づけたい」この言葉の中にはたくさんの想いがこもっています。
「探し物を無くしたい」「自分の場所がほしい」「子供が片付けしやすい仕組みにしたい」「散らからないキッチンにしたい」「花を飾る生活がしたい」「いつでも人を呼べる家にしたい」
10人いれば10通りの想いがあります。あなたはなぜ、部屋を片づけたいですか?どの部屋を片づけたいですか?
そしてその部屋はどんなふうに使いたいですか?
まずはここからです。
イメージするのは自由。タダです。たくさん考えてみてください。
思いの先に考えること
家族がいると、全てが思い通りに!とはいかないもの。
整理整頓が得意な方のお家も、みんな家族との折り合いをどこでつけるか、試行錯誤を繰り返しています。
自分のこだわり、家族の癖、インテリアも本当はもっと素敵にしたい。
溢れる思いの中で、1番優先すべきはなんでしょうか。ここがわかると、どんな片づけが良いのか見えてきます。
例えば、我が家は息子が小一になり、家のこともたくさん手伝ってくれるようになりました。
その為、リビング兼息子部屋は息子優先の空間と、大人優先の空間が入り混じっています。
息子に伝えたい「大人に頼らなくても自分で生活できる環境」を整えることで、自分で何でもやってほしい。
私は片づけは「生活力」と考えているので、少しでも早く自立できるようにと、刷り込み中です。
息子は、朝ごはんの支度、学校の準備。洗濯も畳みます。背が届かなければ台を使えばいい。汚れたら拭けばいい。
どうしても困ったら、親に助けを求めるのもいい。自分が困っていることを伝えることも必要。
ただ、息子の背の高さに全てを合わせると収納できないものが出てきます。なので、息子専用コーナーを作ることもありますが、難しい時は息子が踏み台に乗ります。
例えば洗濯物は息子にとっては、ずいぶん高い位置に干されていますが、台を使えばなんとか届きます。
我が家で取り組んでいることは、「できないと思っても、どうやったらできるのかを考える力」をつけることです。
息子メインのリビングは半分は息子の部屋ですが、家族が一緒に過ごす空間なので、どこまでを息子優先にするのか、どこから先は親の理想や都合を入れるのかなど、考えて配置をしています。※リビングはまた公開します!
見るのは家族と自分の家
そうやって小さく、より具体的に考えること。これが「ものと向き合う」ってことなんですよね。
収納方法、収納グッズは世の中に溢れています。どの方法で、どのグッズが合っているのか。悩む。悩みますよね。
買っても合わなかったらどうしようって思います。なので、一旦情報を集めるのはやめてください。
まずは使う「人」を見てください。何に困っていますか。いつも何を探していますか。いつも何に時間がかかっていますか。
あたながその家族にされてモヤモヤすることはなんでしょうか。
場所を変えたり、収納の工夫でその困りごとやモヤモヤを解消するとしたら。
それを考えるのはあなたなのです。家族のことを一番よく見ているのは、きっとあなたです。
まずは1ヶ月かけて、家の中で起こっている不具合、違和感、家族の声を聞いてみてください。
それがリバウンドしない片づけの第一歩です。
いきなりゴミ袋抱えて家の中を歩くのは違うんですよ。
それは気分は少しスッキリするけど、また同じこと繰り返します。
おさらい
1)1箇所、1部屋どんな風に使いたいのか、イメージ!
2)その中の1番に叶えたいものはどうしたらできるのか?邪魔になっているものはなんなのか?
なんだか難しくて疲れてしまった、、、
考えるの無理だよ、、1人では難しい、、、そんな方へ!
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